TYPE2復活!!
今週から空いた時間を見つけてはコツコツやってきたバスの修理が完了~
今回はとりあえずエンジンマウントとブレーキのマスターシリンダの交換
ここに付いてるエンジンマウント
エンジンとフレームを繋いでてこないだから明らかに振動が大きくなってきたんで外してみると
見事にぶち切れてるマウント君。そりゃ振動吸収できんわけやな
そして今回のメインのマスターシリンダの交換
サクサクっと交換しました!といきたいとこやけど簡単にいかない所が旧車ならでは
多分車さわった事がある人なら分かると思うけどブレーキ触るときに一番気をつかうのがフレアナット。タイプ2のマスターシリンダにはブレーキホースから直でシリンダに入ってるんすよね
そしてそこにナットで止まってるんだけどそのフレアナットが硬い硬い・・・
3本あるうち1個なんてさわる前からなめかけてるし、かといって無理やりやって完全になめたらホースごと交換で自分で曲げて長さ合わせなあかんし、ワンサイズ小さいナット削ってなんてやってるとすげー時間かかるし多分またなめるし
しかしCRC大量に吹きかけて半日放置してなんとか無事外す事に成功!
緩んだとき1人で「来たっ!」て叫んだけど整備士ならわかるはず(笑)
そして次の難題のリザーバタンクの付け替え
タンクは部品がもう出てこないので細心の注意をはらって少しずつ力を入れると「ミシミシッ」って音が
焦りながらカチカチになったゴムを少しずつ削ってドライバーでこじって外して組んでブレーキオイルのエア抜きして完了!って思ったらタンクの付け根からオイルの漏れが・・・(汗)
多分ドライバーでこじった時に少しキズが入った模様。そりゃ何十年前の物ならこうなるよな
そこは水道工事用のパッキンぐるぐる巻きにしてシール塗りたぐって対処完了(笑)
マスター本体からの漏れじゃないし自分のヤツやでこれで大丈夫でしょ
ブレーキフィーリングも戻ったしこれでふもとっぱらまでいけるかな?
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