PENDOLTON

まつぼっくりとめぐぱんつ

2010年11月11日 23:39

こんばんわ~。

え~実はペンドルトン好きです。

数年前いつも行く服屋さんで、ペンドルトンのカタログがあってどーしても欲しくなり買っちゃいました。


ティピーローブ

ネイティブ・アメリカンが用いるテント式住居という意味のティピー。この共同体の結束と友好のシンボルであるティピーは、1910年から1928年に生産されたパターンの復刻版です。

ちなみにペンドルトンの歴史です。


アメリカが愛してやまない高級ウールプロダクツのステータスブランドです。19世紀半ば、英国生まれのThomas Kayがオレゴン州にあるPENDLETONの町に一族で工場を持ったのが始まりで、その後ネイティブアメリカンとの交流の中で生まれたChief Joseph(チーフ・ジョセフ)柄のブランケットなどが有名です。当時ペンドルトンの毛布や膝掛けはネイティブアメリカンとの交易において、貨幣のような役割を持っており、インディアンの長が部族の者に与える報償品として用いられるなど、その製品には確かな価値がある事が認められていました。

店長としゃべってて迷いに迷ってよーやく決めました。
当時は自分のポケットマネーでふんぱつして買った記憶が・・・(もうこずかいの域越えてます)

あと子供の出産祝いにもらった



ムチャチョ
これはスペイン語で少年とゆう意味で、カラフルなパターンが新しい生命の誕生を祝福するそうです。

あとこないだ買った

またまたムチャチョ。
ワーゲンバスに似合うよとそそのかされ買っちゃいました・・・

あとなぜか

マフラーまで(しかもおそろいで・・・)

ペンドルトンはかなり奥が深いです。
ただあったまるだけなら普通の毛布でもいいけど、丈夫さと温かさとなにより歴史がたまらなく好きです。
あとひとつひとつのパターンに意味があるのも面白いね。やっぱチーフジョセフが一番有名かな。
余裕があれば2002年のキープマイファイアーズブランケットが欲しいです。

最後にインディアンの歌

新生児のために
最初にこどもを取りあげた者によってうたわれる歌

新生児、砂地のうえに
裸のまま その子を 寝かせよ。
大地の母の そばで
子が 大地のよき心を、めぐみの主を
理解しますようにと。

新生児、やさしくわたしたち
両腕に この子を 抱きとめる
よき心を はぐくみますようにと。
わが家の神は、こう祈られる
どうぞこの子が 大きくなるまで
しあわせで、満ちたりていますよう
年老いるまでの 道のりを
うつくしく 歩きとおせますよう。
母なる大地のよき心を 抱いて生きるなら
母は子に 自分の実りのすべてを 与えるだろう。
新生児、砂地のうえに
裸のまま その子を 寝かせよ。

葉っぱの抗夫 「シカ星より



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